頭のこれはセンサー ツインのセンサーテイル どこへいっても毛繕いよ
魚みたいにたなびく 走り足りないと加速できない 点滅する翠のバッテリーサイン 
ぶざまに伸び上がって落ちていく 崖の下は奈落
まだこんなにヒカリを抱いている だからちっとも怖くない けど
地べたに転がって喉も唇も動かないわ

耳のこれはレーザー ダブルのレーザーアーム 草原を焼き尽くすwave
蒼い指が縛り上げ 合わせられないと呼吸できない 思い出すここは目覚める途中でしょ
きつく絡みついてほどけない 顎の下に瓦礫
ねえこれだけは失いたくない なのにちっとも動かない やだ
瞳に溢れ出た滴まばたきもできず消えてく

身体の音が途絶える 泣き叫んでいても ぴくりとも、 
膝をつけば楽かもな 歌わない それもいいか

こんなまどろみから 音もなく這い出す 獣(けもの)が一頭

腿のこれはスライダー 抜群のカットプリーツ 膝で立ち上がれベルベット
真綿を裂いて蹴散らす ネクタイ締めないともう七時よ 乱れ飛んで翠のステージライト
ぶざまに駆け上がって墜ちていく 脚の下は奈落
ここでひとりマイクを抱いている だってひたすら歌うだけ そう
目覚めて舌なめずりで今夜七時に待ってて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

金縛り獣七時(かなしばりじゅうしちじ)

待ち合わせしている初音ミクです。
この「金縛り獣七時(かなしばりじゅうしちじ)」は
いちぱさんの「ハツネ ミク」http://piapro.jp/t/Ag_Nを見たままに書いた歌詞になります。

閲覧数:182

投稿日:2013/08/19 19:27:32

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

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