[A]
遠く仰いだ 彼岸の空に
赤く写った 涙の笑顔
路辺に咲いた 燃えるような華
青いふたりを いつも見ていた

[B]
儚く笑う 記憶と共に
小さな夏を 置いてった

[S]
透明な身体中
君の色で溢れてる
秋空に 風が吹く
何もかもを連れさって


[A]
近づく秋に 怯える世界
また思い出が ひとつ消えてく
赤に染まって 想うはひとり
夏の終わりに 君と逢えたら

[B]
哀しく伏せた 大きな瞳
泣き顔だけが 残されて

[S]
透明な身体中
君の色を溶かしてく
偽りの言葉だけ
この心に 抱き留めて

[S]
透明な身体中
君の色で溢れてる
彼岸花 咲き誇れ
君の胸に いつまでも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

彼岸花

私の地域では「彼岸花」より「曼珠沙華」のほうが浸透してたように思います。
なんでも「天上の花」という意味で、慶事の前には赤い花が天から降ってくるらしいです。
慶事って良いことなのに有毒なんですってヨ。矛盾してますことヨ。

閲覧数:81

投稿日:2012/07/10 15:35:37

文字数:299文字

カテゴリ:歌詞

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