1 窓辺で息を吐いて 描いたお絵かき
  ひじをついて眺める 雪の景色を
  一日経っていくたび 嫌になってく
  私の嫌いな月日が 近づいてくる

  雪が降る街 今夜も積もってる
  通り過ぎる商店街 クリスマスカラー
  冬の小道で 涙があふれて
  もう私を辛くしないで

  ”雪の夜”を絶対に忘れられないから
  私は今日を嫌いになった
  思い出すだけでも息苦しい
  きみは”雪の夜”に死んじゃった

2 ポケットに手を入れて 白い吐息を出した
  頭に焼き付いて もやもやするよ
  道で少し立ち止まって 紛らわしていく
  横目に流して眺める 幸せだったあの頃を

  風が吹く街 心の穴に吹いていく
  寄ってくいつもの公園 全部真っ白
  心の刃が 傷ついて
  もう私を苦しめないで

  君がいなきゃ寂しいよ
  私の一つ空いた空間
  誰のピースもはまらない
  君はここで消えちゃった

  私の世界でもがいたって
  どうすることだって 何もできないや
  かすかな声で聞こえてきた
  「君は死んじゃだめだ」って

  君はいつもそばにいるって
  私に話してくれたよね
  私は一人じゃなかった
  最高のクリスマスプレゼント

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Crying Christmas

閲覧数:72

投稿日:2018/02/28 10:57:49

文字数:532文字

カテゴリ:歌詞

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