遥か遠くまで続いた 夏の日のあぜ道をいく
降り注ぐ 陽の雫
青空は 凪いでいる
蝉しぐれ 包まれて
ぼんやりと かすんでく
忘れかけていた あの日の向日葵
教えてくれたよ 夏のぬるい風が
遥か遠くまで続いた 夏の日のあぜ道をいく
今は違う青空を 見上げているよ
沢のせせらぎ 漂うひんやりと
水玉花火 浴衣に咲いている
忘れようとしてた あの日の向日葵
大切にしてくよ 夏の涼みに触れ
遥か遠くまで続いた 夏の日のあぜ道をいく
ずっと歩き続ければ 辿り着くかな?
遥か遠くまで続いた 夏の日のあぜ道をいく
今は違う青空を 見上げてる
どこまでも歩き続けるよ 君といたあの夏の日まで
眩しい笑顔が咲いてた 夏の日まで 歩いていくよ
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
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