何ンにも思いつかない
夏の日の午後はだるくて
メロンソーダを飲みながら 
ただヒトリゴトを云う

24時間も続くTVに
なおさら疲れて
溶けていくようなあたまを
頬杖で休ませてる

  雨はあがってる
  でかけられなくもない
  でも靴がぬれてしまうのがイヤで 
  このままさ

    熱さに閉じるまぶた 
    その裏側に広がる夢は
    いつも蜃気楼

   「そんな熱じゃ足りない
    もっと息を寄せ合い
    夏の風のようにからみついて」



約束1つもなけりゃ
夏の夜は過ごしやすい
とろけてくバニラアイスに
身をまかせてただよう

このまま死んでしまえそうで
気分はその日暮らし
短い命を踊らせ
鳴き続けてるヒグラシ

  友達ならいる
  でかけられなくもない
  でも着替えなきゃいけないのがイヤで
  このままさ

    熱さに閉じるまぶた 
    その向こう側に思い出すのは
    いまも陽炎

   「そんな愛じゃ足りない
    もっと息を寄せ合い
    夏の風のようにからみついて」



    熱さに閉じるまぶた 
    その裏側に広がる夢は
    いつも蜃気楼

   「そんな熱じゃ足りない
    もっと息を寄せ合い
    夏の風のようにからみついて」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【雪歌ユフ】 夏の風のように 【オリジナル】

閲覧数:84

投稿日:2012/09/04 17:43:45

文字数:565文字

カテゴリ:歌詞

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