駆け抜けていくのは 白くて脆いツバサ
いま その名前を叫ぶよ カナリア               


むせ返るくらいの青色 そのツバサの色で引き裂く
脆弱と知っても

だれかの目線やコトバが怖い 此処から歩き出せずに嘆くボク
か弱きモノだと笑われた羽で 飛び立つキミ

駆け抜けていくのはだれかが笑う姿
それは確かに弱く頼りなく
ボクの手の中へと おちる一枚の羽
こんなに弱いキミが飛ぶのなら
ボクもここから踏み出さなきゃ さあ


「ボクにはできない」と首振り 弱さを言い訳に逃げてた
ボクは飛べないけど

この足は歩ける この喉は声を出せる
それ以外に何がいるかな なにもいらないんだ

駆けだしていくのは ツバサのないカナリア
盾にしていた弱さを解いて
キミは空を跳ねる ボクはこの地を走る
それがボクらの勇気だと信じ
息を吸って ツバサを広げ


駆け抜ける二人で 臆病に羽ばたいて
だれかの空へと軌跡残すよ
もし怖くなっても キミが空にいるから  
恐れず 前へ進むと叫ぼう
明日へ駆ける ボクらカナリア

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

カナリアハート

http://piapro.jp/content/upw8awymfyjydjzr
応募用

臆病者の自分と、弱いカナリア。
二人で弱虫は卒業!!

みたいな歌かも。

閲覧数:545

投稿日:2009/08/08 00:55:45

文字数:459文字

カテゴリ:歌詞

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