青空を背に風船
強い風に煽られ
遥か遠くに昇った
どこか遠く目指して

叫びのように込み上げる 感情に飲まれ
握りしめた拳 高くつき上げて

今 走り出す
何もかも忘れ
見えないものを
ひたすらに追って

聴いてたあの歌
鞄の中ねじ込み
雨をはらんだ空気を
深く深く吸い込む

共に過ごした
他愛無いあの日々
花火のように輝いて響くよ

追い風纏って
一歩前に踏み出す
大地はずっと続いて
その先には未来が

首筋伝う 汗とか
目を射すあの 日差しが
教えてくれる もうすぐ
熱い夏が 来ること

子どもの頃に 下手くそな絵で描いた地図を
今 手にとって空高くつき上げた

見えないものを
ひたすらに追って
何処まで行こう
二人一緒に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

追い風

閲覧数:116

投稿日:2011/12/28 17:57:28

文字数:317文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました