癖になってしまった「まぁいいか」で
美しい思い出は廃れていく
届いてほしいと願った
あの願いは迷子になっちゃったよ
明日なんてこなくて良いからさ
昨日よ帰ってきてくれないか
明日へ向かう僕の体はいらないから
誰かに与えてくれないか

輝いた目の奥にキラキラ光る
その夢を寂しさで濁した心ごと
僕が救えたなら 救えたなら

諦めてしまった途端にさ
子供の頃と違うんだ
星も減って空も狭くなって
うんざりするほど嘘もついた
懐かしさを感じる度
何もしたくなくなって
君を思い出す度
生きるのに疲れてしまう
ほらまた

今日も重く、空が白んでゆく
日を跨ぐだけなのに
僕が空っぽになって沈む
ねぇ、聞いて
愛していたんだ

さよならを言えずに
疑って裏切り続けてる、まだ。
近づいて 雨 の中でも
後ろ姿に追いつけなくって
君の笑顔を忘れたの。

まぁいいや
もういいよ
こんなのは僕じゃないから
誰かにあげます。
こんなのはいらないから
もう捨てます。

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廃棄僕


子供の頃なりたかったのは
こんな奴じゃありません。

閲覧数:66

投稿日:2012/07/18 01:08:00

文字数:425文字

カテゴリ:歌詞

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