癖になってしまった「まぁいいか」で
美しい思い出は廃れていく
届いてほしいと願った
あの願いは迷子になっちゃったよ
明日なんてこなくて良いからさ
昨日よ帰ってきてくれないか
明日へ向かう僕の体はいらないから
誰かに与えてくれないか
輝いた目の奥にキラキラ光る
その夢を寂しさで濁した心ごと
僕が救えたなら 救えたなら
諦めてしまった途端にさ
子供の頃と違うんだ
星も減って空も狭くなって
うんざりするほど嘘もついた
懐かしさを感じる度
何もしたくなくなって
君を思い出す度
生きるのに疲れてしまう
ほらまた
今日も重く、空が白んでゆく
日を跨ぐだけなのに
僕が空っぽになって沈む
ねぇ、聞いて
愛していたんだ
さよならを言えずに
疑って裏切り続けてる、まだ。
近づいて 雨 の中でも
後ろ姿に追いつけなくって
君の笑顔を忘れたの。
まぁいいや
もういいよ
こんなのは僕じゃないから
誰かにあげます。
こんなのはいらないから
もう捨てます。
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