ねぇ 僕のこの気持ち 溢れ出しそうな想い
君は知らないだろう 知らないままでいてね

君と出逢ってから 僕は生まれ変わったんだ
「人を好きになること」 ようやく理解った

一緒に歩いたあの小径 包みこむような赤い夕陽

この海の向こう側で 君は笑っているのだろう
ビーチサンダル 脱いで駆け出す
君の面影 消えてゆきそうで


ねぇ 君は今どこで 何をしているのかな
何か感じ 思い 君を創ってるのかな

僕は君のいない モノクロームの世界で
独り花火を見上げ 暗闇に飲み込まれる

三日月の光 集めて 季節外れのオリオン座

珊瑚礁の海の底には 人魚が眠っていると言うが
起こさないよう そっと進んで
君の香りを辿りゆきたい


砂浜に腰を下ろし 水平線を見つめれば
白い砂が僕の涙を 吸い込んで どこかへ消える


僕の想い 波に乗せて
どこか遠くへ運んで欲しい
君のこと 忘れないよ
さよなら またいつか会おう
好きだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

アイ

実は処女作←

閲覧数:76

投稿日:2010/09/14 01:43:52

文字数:414文字

カテゴリ:歌詞

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