あの頃のボクは
何でも持っていて
世界は美しい
善意で溢れてて
この先誰もが幸せに、幸せに
暮らしましたという
エンディング信じてる
銃より遥(はるか)を撃ち抜く衝動
振りかざしてはにかんだボクは
そうさ、ほんの数年前(むかし)のボクは
幸せな馬鹿者だったろうな
どれだけ人を傷つけたのだろうな⋯
Ah-ねぇ
大きすぎる夜に
押し潰ぶされそうになって
声にならない絶望を垂れ流した
人生の"絶対"がみんな
背中を向けて遠ざかってく
ボクを作った全てがみんな
光を奪って嘲笑(わら)ってる
この頃のボクは
いつでも待っていて
擬態は難しい
善意に塗(まみ)れてて
この先誰にも愛されず、愛せない
壊れましたという
エンディング信じてる
性より理(ことわり)?愚鈍の象徴
ぶり返して患ったボクは
そうさ、ほんと無礼のボクは
幸せな馬鹿者だったろうな
どれだけ人を傷つけたのだろうな⋯
残念⋯?
脆すぎる愛に
もししがみついたとしたって
痕にならない絶望を夜に残した
惑星の直列の5月
世界を避けて見上げてみたい
ボクが削ったあの子の心
お願い戻って 懇願(ねが)ってる
Ah-ねぇ
大きすぎる夜に
押し潰ぶされそうになって
声にならない絶望を垂れ流した
人生の"絶対"がみんな
背中を向けて遠ざかってく
ボクは消えない暗闇にも
光を吹き消し嘲笑(わら)ってる
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