恋の予感がしたんだ
逸るこの熱い胸
きらめく世界に潜り込む

つけっぱなしの灯りと
交じるこの感情が 絡んで

止まらない鼓動
変わらないままで
現在を騙るだけだね

あの夢が覚めてくようだ
だから今にも崩れそうだ
ふとした仕草を焼き付けた
君の記憶にさえ妬いてしまう
なぜそんなに綺麗なんだい

淡く火照る部屋でただ
流るこの苦い時間
色めく街に紛れ込む

借りっぱなしのペンが
忘れられぬ冷たさを 孕んで

耐え難い孤独
終わらないままで
過去に集るだけだね

この首を締めてくようだ
だから今にも忘れたいんだ
落とした目線を釘付ける
路傍の花にさえ妬いてしまう
なぜそんなに綺麗なんだい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

想失

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投稿日:2025/03/23 01:24:21

文字数:296文字

カテゴリ:歌詞

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