<1>
「ねえ 見て きれい」と君が手を引く
窓の外に雪が舞っている
子どもみたいに はしゃぐ君の目に
いつしか涙が浮かんでいる

はかなく消える白い欠片に
二人の未来を映しているのかい
小さな命は君に語ろう
‥愛の絆は消えはしない‥と

ふるえる肩を強く抱き寄せ
流れる涙 そっと拭う
あふれる想い 大事に綴るよ
僕の胸の内に ずっと
永久を紡ぐ日記帳(ダイアリー)

<2>
「ねえ 私って贅沢かしら‥
幸せなのに寂しくなるなんて」
尋ねる君に「そうだね」と笑い
かわいい拳骨を受け止める

初めてのデート 雪の日の喫茶店(カフェ)
君は「幸せ」教えてくれた
告白するよ 僕はあの日から 
寂しさというものを知ったんだ

今日の日のこと ささやかなこと
けど二度とない一度の奇跡
綴っていこう君も一緒に
二人の想いの軌跡をずっと
永遠を紡ぐ日記帳(ダイアリー)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ラブソング「君と僕の日記帳」

優しいラブソングです。

閲覧数:129

投稿日:2022/10/10 23:46:18

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

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