目深に揺れる
溜息交じりのミルクティー

まるでプラネタリウム
隠したカーテン引き裂いた

甘いまどろみの
綺麗な夢を見ていたいの
色彩のなかに溶けてく恋の行方
見惚れるようにきらめいてた

呼吸を止めて
落ち行く星を数えていた

秘めた嘘を絡める
真夜中溺れた無表情

彼方散りばめた
果敢ない夢から逃げ出して
水彩の雨に凍える月の影に
硝子の靴じゃいけないの

遥か手を引いた幻なら
酔い痴れるまえに消えてった

五線譜に並べた囀りと
輝くワンピースが
はためいてはプレリュード

目蓋に浮かぶ
冷たく零したミルクティー

微か君に眩んで
窓辺の温度を切り取った

甘いまどろみの
綺麗な夢を見ていたいの
無意識のなかに溶けてく君の行方
見惚れるようにきらめいて

いつかネオンに変わるころには
恋焦がれるのも忘れてく

午前四時翳したロマンスが
溢れたパノラマに
囁くならヘンルーダ、ね

遥か手を引いた幻なら
酔い痴れる朝を消してった

五線譜に並べた囀りと
輝くワンピースが
はためいてはプレリュード

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

アプリコットドリーム

まだ、夢を食べてたいの。
(ひらがなは前頁にあります。参考にしていただければ幸いです)


応募元:oharankoさん(http://piapro.jp/t/7UME

※あまり大人っぽくない感じになってしまいました。
 申し訳ありません。

閲覧数:284

投稿日:2013/04/20 23:29:28

文字数:455文字

カテゴリ:歌詞

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