『灯篭流し』

夏の香り
咲いたひまわり
青空入道雲
肌を焼く日差し

今日も同じ
独り帰り道
あなたがいた日々は
まるで蜃気楼

そっと
手をつないだ
ゆるやかな
時間(とき)の中
胸に残る
ぬくもりを
まだ追いかけてる

水面に揺れる
淡い灯
幾千の祈り
あなたにも届け

ずっと
眺めていた
同じ景色
あの時みたい
でもね あなたはもういない
もう会えないのに

そっと
離れて行く
灯にあなたを見た
どうかどうかいつまでも
あの時のままで

夏の香り
咲いたひまわり
来年の今頃に
また会いに来ます

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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灯籠流し

閲覧数:230

投稿日:2018/11/17 11:00:35

文字数:253文字

カテゴリ:歌詞

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