Aメロ
寂れた街の路地裏は
もう誰も来ないそこで僕は
水色を注ぎ込んで底から泡を昇らせ
眩しすぎる太陽を視る

Bメロ
殻に籠るイヤホンとか
最後の一つも壊れてしまった
鳴らない鼓動を忘れたフリで
太陽と巡りゆく

サビ
焼け爛れた空は
涙さえ零れない
溢れない水色に
想像に滲み込んで
喪失感・感情


Aメロ
眠った墓地の路地裏は
もう誰も来ない同じ僕は
水色に注ぎ込んで海へと夢を廻らせ
儚すぎる地球を蹴る

Bメロ
開かれないこの両目で
言葉の一つも狂ってしまった
鳴らない心を呆れたフリで
死神を待っている

サビ
灰重なる陸は
命も悼まない
還さない水色に
創造し流されて
終末論・老生


Cメロ
帳の下ろした
月だけ灯火
誰か居ませんか?
震えて良いから
澱んだ水色
心臓(ココ)に差し込んで


ラスサビ
枯渇してる終わり
願いさえ離せない
放せない水色に
送像し滴って
喪失感・感情

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

路地裏プールの底

諸事情により、作品をマイページに移動しました。

沈んでしまいたい・・・、息はすでにしてないけど。

第十一回目のお題「路地裏」と挑戦枠の「~色(水色で使用)」で書かせて頂きました。

題名そのまま・・・、もし作曲を付けて頂けるなら題名を変えてもらっても構いません。

少しだけ、昔書いた作品のリメイクっぽくなってしまいました。

閲覧数:46

投稿日:2016/06/25 19:36:37

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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