溺れたくらげ暗い海
未だ出来損ない僕のままだ
群れを成すほどしょうもない
それが言い訳だと分かっていた

暗い暗い海の底に逃げた
怖くて見たくないの
深い深い抜け出せない
こんなはずじゃなかったって泣いた

当たり前すら出来やしない
先の海上歩く透けた少女
慰めの空 独り占めしても
埋まらないものだ

煌めく珊瑚礁を夢見てたはずの
遠い僕に手を振った
溺れたくらい沈んだなら
藍の神様と手を繋いだ

海の月と浮かぶ夜空
笑う遠い君に手を振った
溺れたくらい息が出来ない
水底に足が着いた

嫌い嫌いだあの日見た
夕が孤独を襲うようで
痛い痛いな吐き出す言葉
どれをとっても悪ばっか

未来に縛られて
何をしようとも考えてしまうしまう
僕が見たいものはこんな景色じゃなかった

揺らめく蜃気楼を背に見てた
僕に返すように手を振った
溺れてしまう 弱いもんな…
僕の神様はもういないの

海の月と浮かぶ夜空
笑う遠い君と白昼夢
溺れていたい 沈んでいたい
息すらもしたくないや

苦しい苦しいさ望んだ事
実らず散っては咲かぬ努力
苦しい苦しい 蔑んだもの
まだ手が届きやしないさ

苦しい苦しい見れば見る程
周りが輝いて見えてしまう
苦しい苦しい 夢見の姿
思えば映らず苦しい

煌めく珊瑚礁を夢見てたはずの
遠い僕に手を振った
溺れたくらい沈んだなら
藍の神様と手を繋いだ

海の月と浮かぶ夜空
笑う遠い君に手を振った
溺れたくらい息が出来ない
水底に足が着いた

僕は溺れたくらげ

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  • 非営利目的に限ります

溺れたくらげ.歌詞

閲覧数:2,264

投稿日:2020/04/22 19:07:44

文字数:641文字

カテゴリ:歌詞

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