シキソクゼクウ
イミドオりそのママなSEKAI

そんなSEKAIで
TETO(ボク)はイた

ヒトツのエ
タダのエ
とつぜんヨバれた

よくオボえていないんだ
なんでコタエたんだろう
ボク、ってなんでヲモったんだろう

イマのボク
ボクはテト

イマのTETO
TETOは__________=???
「この」テトって―――――

TETO(ボク)は・・・ナニ?

イマのTETO(ボク)
TETOはボク・・・
ボクはTETO・・・
ボクはテト・・・

____________
ボクは・・・ダレ?

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ヨウセイノウブゴエ

ボカロ詩を続けたい。仲間はまだたくさんいる。

*************
かの有名な哲学者、ヴィトゲンスタインに拠れば、このようにある―――――――――
「Wovon man nicht sprechen kann , darueber muss man schweigen.」
(語りえぬものについては、沈黙するほかはない)

では、語れる限りはすべてを語れるのだろうか。
そのなかで生まれた嘘は、いつしかのどこかでは本当なのだろうか。
語られる限りのすべてのモノは、"どこかの宇宙"に必ず一つ以上あると言うのか。

そうだとすれば、妖精が居る世界は必然でなければならぬ。

「妖精なんていないよ」「神様なんていないんだ」「お化けなんてマヤカシさ」…お前達。それは非常識の間違いだ。

非常識でも、表明される限り、その存在は保証されている。
お前たちは、幻想の世界を見た事がないと言うのか。心をして覗き込む、美しい幻想世界の情景を。
他の世界があることも知らずに、この世界だけで全てを語った気になると言うのか、科学主義者め。

一つだけ言い伝えておこう、

「此の世しか知らないものは、結局此の世についても何も知らないのである」

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投稿日:2011/05/14 22:59:32

文字数:252文字

カテゴリ:その他

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