A
間違えた僕は
どうやったって声は届かない
触れないで消してしまいそう

B
見失うほど偽った顔
縛っていた鎖に映えた
我を棄てても欲しいものを
君は守れるの
守れるの

S
騙されてしまった虚ろな影は
今は現実と幻影さえ見分けられなくて
それでも探せ　光を　光を
僕は傍らでみてるだけでも
記憶を壊し続ける破壊者(ブレイカー)
作られてない最初から

鏡に写った

C
狂気で揺れる人の記憶
人でいれた時で埋めて
なら僕の声は記憶は何故
思い出したくない思いばかり

渦のなかで蠢いた僕
もう取り出せない
叫んでわめいてがなって怒鳴って訴えて
壊して毀して(こわして)壊して毀して(こわして)壊して
毀して(こわして)

S
壊してしまった虚ろな僕は
今という悲劇を繰り返したくなくて
だからこそにらんで　僕は　僕を
影はそれに怯えながら
記憶を飲み込む鳥は支配者(ルーラー)
作られてない最後でも

鏡に写らない

空欄は鏡に映る