【A1】
苦いな 苦いな
溢れた 涙の跡は
痛いな いつも隣に居た
笑顔が 見つからなくて
【B1】
耳に残った雨音ひとつ
靴の中も冷たくて
寂しがり屋で 逃げてばかりいた
ウサギみたいな私に
【S1】
ゆらゆら降り注ぐ
雨粒が例えば
カラフルに輝く
砂糖菓子ならいいのにな
〜間奏〜
【A2】
選んだ 別れも
素直に 飲み込めなくて
凹んだ 心の裏側に
残った 傷が消えない
【B2】
不意に探ったポケットの底
君に貰ったひと雫
見慣れたはずの 白い宝石も
酸っぱいような気がした
【S2】
ころころ揺れ動く
飴粒をひと口
泣きたくなる夜は
砂糖菓子に閉じ込めて
〜間奏〜
【B3】
不意に探ったポケットの底
消えてしまったひと雫
寂しがり屋で 逃げてばかりでも
大事なことに気付いた
【S3】
ゆらゆら降り注ぐ
雨粒を数えて
カラフルに輝く
砂糖菓子の夢のまま
――――――――――――――――――――――
以下、平仮名。(内は1音で2文字です)
【A1】
にがいな にがいな
こぼれた なみだのあとわ
いたいな いつもとなりにいた
えがおが みつからなくて
【B1】
みみにのこた あまおとひとつ
くつのなかも つめたくて
さみしがりやで にげてばかりいた
うさぎみたいなわた しに
【S1】
ゆら ゆら ふりそそぐ
あま つぶ がたとえば
から ふる にかがやく
さ(とお) がし なら(いい)のにな
〜間奏〜
【A2】
えらんだ わかれも
すなおに のみこめなくて
へこんだ こころのうらがわに
のこおた きずがきえない
【B2】
ふいにさぐた ぽけえとのそこ
きみにもらた ひとしずく
みなれたはずの しろいほおせきも
すうぱいよおなきが した
【S2】
ころ ころ ゆれうごく
あま つぶ をひとくち
なき たく なるよるわ
さ(とお) がし にとじこめて
〜間奏〜
【B3】
ふいにさぐた ぽけえとのそこ
きえてしまた ひとしずく
さみしがりやで にげてばかりでも
だいじなことにきづ いた
【S3】
ゆら ゆら ふりそそぐ
あま つぶ をかぞえて
から ふる にかがやく
さ(とお) がし のゆめのまま
/【歌詞応募用】chill drop(仮題)
えんきゅー/eNQueue様の曲
https://piapro.jp/t/DCAtへの応募用として作成。
失恋の痛みを雨に例え、甘さで心を癒す姿をイメージしました。
前向きなだけの歌詞でなく、諦めることによって次に進もうとする虚無感や脱力感も意識してます。
タイトルは雨が落ちる dropと、キャンディの dropをかけております。
気になる点があれば修正・調整いたしますのでお気軽にお声掛けください。
※漢字表記の方は歌詞としての見栄え重視でスペースを調整しております。
平仮名表記の方はメロディーにあわせてスペースを空けてますので、歌詞を打ち込む際はそちらを参考にしていただければと思います。
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