指先で
青く凪いだ空を
切り取って
目にした光だけ受け止めた
喧騒を
唄に歌いながら
気がつけば
過ぎ去る緩やかな感傷
いつまでも夢を見ている
結末は無口で
巡る季節を待っている
曖昧な僕らの未来に
君が泣いた時も
変わらない朝と
体温を
そっと重ねた
繰り返す世界に今日を告げた時
その位置と呼吸を確かめた
ここにある全てが雫の1つなら
僕たちに何ができるだろう
思い出は夢に似ている
温もりを残して
やがて一部になっていく
描いてた明日の景色は
君と違うけれど
そこにある答え
体温を
ずっと探すよ
目を閉じて静かに今日を終える時
僕たちは理由を知るのだろう
いつの日か涙も宙に帰るから
そのときは君も笑ってて
掌に
握りしめた愛を
口ずさみ
踏み出すささやかな日常
Drops for you
Kazkun(かずくんP)さんが作曲したこちらの曲
http://piapro.jp/content/s80a8h1pza2832qo
の歌詞を考えました。
循環とか色々な話です。
歌詞を考える機会を下さったかずくんPさん、
ここまで読んで下さった皆さん、ありがとうございましたー!
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追記1
この歌詞は不採用でしたが、残しておきます。
かずくんPさんのページへ行くと完成作品を聴くことが出来ますよ!
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
遠く、遠く、と置く
浅い、浅い、朝に
置いたままの寂しさ
だろうか、だろうか
近く、近く、知覚
浅い夢を憶えていない
遠く、遠く
夏野を追って
波だけ立って
夕は不確定...薄雲
mtrika
■Vocal : 初音ミク, 鏡音リン
■Music : ユラメ
■Guitar:Sayu
煽ってくる様なまたそんな浮遊感
嫌なこと隠して
煽ってくる様なまたそんな傷跡
晒して 見せてる
溜まり込んだ気持ちの最中
今も
蠢いて光っている...未知のまま Lyrics
ユラメ
持ち前の正義感と
幼い頃あこがれた
ヒーローになりたくて
体を鍛えいつの日か
誰かを救いたいな
そんな時が自分にも
あったのかと思うと
今の落ち込んでいる
自分を誰か救って
もう先へ進むのつらいよ...私の英雄
普頭
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
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