ある夜のことです
わずかに光る青色と わずかに震えるそれが
君の訪れを そっと僕に告げるんだ

「こんばんは ごきげんいかが?」
たったそれだけの言葉なのに
どうしてだろう
こんなにも 嬉しくなる

朝なんて来なくて良い
イマがあれば それで良い
午前1時の恋物語
君と僕との秘密の会話

誰も邪魔しないでよ
君が居れば それで良い
午前1時の恋物語
まだまだ夜は続くんだ


月日は流れて
青く光る君の色が 音を立てる黒色が
君の訪れを 僕に教えなくなったんだ

「こんばんは ねぇ なにしてる?」
たったそれだけの言葉なのに
どうしてだろう
こんなにも 苦しくなる

朝なんて来なくて良い
イマがあれば それで良い
午前1時の恋物語
君は一体どこへ行ったの?

誰か連れて来てくれよ
君がいなきゃ 壊れそう
午前1時の恋物語
ねぇ まだ終わりじゃないだろ?


君はどこかへ去って行ったの?
僕を置いてどこへ行ったの?
まさか どこかの誰かと ねぇ
愛を紡いでいたりしないよね?


朝なんて来なくて良い
君が居れば それで良い
午前1時の恋物語
お願いだから醒めないで

誰か僕に教えてよ
どうしてこんな結末に?
午前1時の恋物語
あぁ 朝が迫ってきてる


ただ 君に言いたかった

愛してる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

午前1時の恋物語

一方通行の恋をイメージして書きました。
ちょっと明るい曲調のつもりで書いてます。

閲覧数:126

投稿日:2011/10/25 01:56:06

文字数:550文字

カテゴリ:歌詞

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