めくりめくる白 モノクローム
世界はだんだんと色彩を纏って

微笑む朝陽に会釈を
白いドレス裾を揺らして
指先にそっとくちづけを
青い風は瞳をさらう

時を忘れて 小指の祝福祈った
( e la allya, te monne lafasia )
ミモザの花が舞う薗には ( regresso nowellya )
高鳴る音が響いた ( casya si feshita )

古から続く愛のワルツ
風の誘うままに踊れば
柔らかな時間刻む音楽
優しい余韻が残っている

巡り巡る空 雲は流れ
世界はだんだんと季節を着飾って

終わることのない妖精の物語(フェアリーテール)
甘い淡い秘密のお話(ストーリー)
揺れる木漏れ日は歌を歌い
( lassya viita grasso wellcasa )
さえずる小鳥は光の方へ
( lassya viita grasso faityya )
白いページの続きは真っ白なまま
( lyfara la sheylaru lyfara la twhive-Lou )

長い長い物語に浸る日々を
(ずっと幼い頃から夢見てた話)

時を忘れて 倖せの名前を知った
ミモザの花が咲き誇って
憧れてたステップを…。

古から続く愛のワルツ
風の誘うままに踊れば
柔らかな時間刻む音楽
優しい余韻が残っている

祈り導く愛のワルツ
いつかは醒めると知ってても
何も知らない子供装って
甘美な一瞬(ひととき)に酔いしれる

めくりめくる白 モノクローム
世界はだんだんと色彩を纏って


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めくりめくるしろ モノクローム
せかいはだんだんとしきさいをまとって

ほほえむあさひにえしゃくを
しろいドレス すそをゆらして
ゆびさきにそっとくちづけを
あおいかぜは ひとみをさらう

ときをわすれて こゆびのしゅくふくいのった
( エ ラ アリーア, テ モーネ ラファシア )
ミモザのはながまうそのには
( リグレッソ ノウェルライヤ )
たかなるおとがひびいた
( カッシーア スィ フェシタ )

いにしえからつづくあいのワルツ
かぜのさそうままにおどれば
やわらかなじかんきざむおんがく
やさしいよいんがのこっている

めぐりめぐるそら くもはながれ
せかいはだんだんと きせつをきかざって

おわることのないフェアリーテール
あまいあわいひみつのストーリー
ゆれるこもれびはうたをうたい
( ラッスィヤ ヴィータ グラッソ ウェルカーザ)
さえずることりはひかりのほうへ
( ラッスィヤ ヴィータ グラッソ フェイティヤ)
しろいページのつづきはまっしろなまま
( リファラ ラ シェイラル リファラ ラ トゥワイヴ-ロゥ )

ながいながいものがたりに ひたるひびを
(ずっとおさないころからゆめみてたはなし)

ときをわすれて しあわせのなまえをしった
ミモザのはながさきほこって
あこがれてたステップを…。

いにしえからつづくあいのワルツ
かぜのさそうままにおどれば
やわらかなじかんきざむおんがく
やさしいよいんがのこっている

いのりみちびくあいのワルツ
いつかはさめるとしってても
なにもしらないこどもよそおって
かんびなひとときによいしれる

めくりめくるしろ モノクローム
せかいはだんだんとしきさいをまとって

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ミモザの薗で愛のワルツを

sunonさんの曲に惹かれて
http://piapro.jp/t/Ilmz

物語(本)の世界に浸る主人公はいつしか物語の虜に。

妖精の物語→フェアリーテール
お話→ストーリー
一瞬→ひととき

造語は変更可です。跡形なくかわっても大丈夫です。
その他は要相談で書き換えます。

曲を聴いたときに、広い草原らしきところで優雅にワルツを踊っている女の人が浮かびました。
キーワードはミモザ、プリンセスがするドレスのスカートをちょっと持ち上げてする挨拶、ワルツ。

歌詞の解説は好きじゃないんですが、ちょっとだけ補足。

めくりめくる白 モノクローム
世界はだんだんと色彩を纏って

読んでただけの活字の本(白黒)の世界に入り込んで、色彩ある物語の中へ入っちゃった(妄想)

時を忘れて=現実を忘れて

夢のような妄想はいつか現実に戻されると知っていても、幸せなうちは浸っていよう

っていうお話

まさに書きたいものがかけて満足しました(*´▽`*)

閲覧数:253

投稿日:2015/02/11 18:30:55

文字数:1,407文字

カテゴリ:歌詞

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