「またね」なんてどうせ
笑顔ごと全部嘘で
指切りも僕の事も覚えてないでしょ?

だからもう信じないとあんなに繰り返したのに
ドアの向こうに影みてる
なんかオカシイね

連続する哀しみを終わらせる為の遊戯(ゲーム)
他人(ひと)に期待しない様にいっそ皆殺してしまおう

そしてナイフを手に取ったんだ
だけど最後のチャンスをあげる
誰か一人でも僕に触れたら
遊戯(ゲーム)はお仕舞いそう言ったのに
皆怖がって近寄ってくれない
まあどうせ嘘だけど


吐いて掃いて棄てた捨て台詞
身に覚えのない理不尽?
穴だらけの胸に問いな
どうしてでしょうね?

腹を割って裂いて読めないその内を全部曝け出して
守る気もないならホラ
“指斬り”しようか

存在するその意味を
待つのに耐えかねた遊戯(ゲーム)
籠の中に居たのは
最初から僕だけなんだろ


そんなもんなんだって呟いた
紅(あか)に沈む夕焼けが綺麗で
誰も要らないどうせ独りなら
それが当前の世界にすれば
ホラね、何もオカシイ事は無い
これが願った景色だっけ


最後の一人は君だった
黒い銃を虚ろな目で握り
足元に転がる非理解者を
執拗に執拗に
オーバーキル


触れる余地すら与えない君は
もう何にも期待してなかった
躊躇いも一瞥もくれないで
遠くから僕を撃ち抜いてた

ああ所詮結局は
僕も君の

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

閑古鳥と連哀遊戯

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投稿日:2013/03/24 19:56:12

文字数:573文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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