　この恋に値段をつけるとしたなら
　一体どれくらいの価値があるのだろう
　私を臆病者へと変えてしまった君
　だけど私を幸せ者にしてくれた君
　私は君になにかを与えられてるのかな

　絶えず進む時間が嫌いだった
　でも君と一緒なら好きになれる気がした
　君の痛みなら譲り受けてもいい

　誰だって一人じゃ生きていけない
　それなら私は君と生きていきたい
　傷ついたって君からの刃なら構わない
　涙を流したとしても君が拾ってくれる
　いつかさよならがくること
　心の中で理解しててもわかりたくない
　もしその瞬間が来たとしても
　何度でも何回でもまた君に巡り逢いたい

　あの夢に色をつけるとしたなら
　一体どれくらいの色が必要になるだろう
　私を透明から虹色に染めた君
　それは私がそこに存在する証になって
　私は君を何色に変えられているのかな

　絶えず巡る季節が嫌いだった
　でも君と一緒なら好きになれる気がした
　君の悲しみなら譲り受けてもいい

　誰だって一人じゃ生きていけない
　それなら私は君と生きていきたい
　苦しくたって君からの毒なら構わない
　涙を流したとしても君が拾ってくれる
　いつかさよならがくること
　心の中で理解しててもわかりたくない
　もしその瞬間が来たとしても
　何度でも何回でもまた君に巡り逢いたい

　君とのこの恋は値段なんかつけられないよ
　誰にもあげられない私だけの恋を
　見せびらかすだけ見せびらかしてあげる
　値段のつけられないほどの恋をしよう
　Only with me and you