青く夕去りの空 尾を引く流星
鐘が告げていたのは 追憶の終焉
揺り籠の雨粒に溺れて
アナタの引く手に縋りつく遠い夏の日
降り落ち積もる瞬きのひとつひとつがボクを
カタルシスへと誘う アナタをも消すように
黄金色に波打つ 草原見下ろし
撫ぜる風に乗せよう 果たされぬ約束
箱庭の蝶たちが羽搏き
アナタへ伝えに旅立とうとしてくれても
光散らす夜明け前 巡り巡るは星座
ボクの隣に居るのは月影の寂寞
冴えわたる黎明を結ぶ地平解くは
あの雨がしみ込んでるもろいボクの指先
帳を上げる音を浴び 歌を詠う宵闇
メランコリーの狭間で星屑を蒐めて
澄み渡れ夜のさざめきよ ひとり立つこの草原に
枝葉を揺らして呼び続ける 哭き声を潜めて
星降る草原
【埋没作】
つっきぃ 様 http://piapro.jp/t/OsjL へ応募
前Ver.にひらがながあります。
伸ばす音にあわせて音数を誤魔化してる(?)部分があるので、お目通し頂いたほうがよいかと思います。
ほぼ一年半ぶりに歌詞書きしたのでリハビリ中です。
果たしてこれを読んで ボク が 木 であると感じる人がどのくらいいるか……
ま、わざと隠してるんだけどね!
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