僕達の歌声　　(君へと響いて)
鏡の中から　　(聞こえているの)
君の笑顔を　　(私は見たい)
だからこの手を(伸ばしてほしい)

聞こえる(聞こえるよ)２人の音
気付いた(気付いてる)２人願う
触れたい(知りたいの)今の君を

「鏡の向こう側へ行きたいよ」

君へと捧げる愛の歌を
(いつかその体抱きしめたくて)
この声嗄れたとしても僕達
(永久に歌うことを誓うから)
「だから誰もこの鏡に触れないで」

君がいる世界(とても暗い場所)
鏡の中には　(君しかいない)
僕達の姿は　(とても似ている)
２人１つに　(なれればいいのに)

届けて　(届けたい)　僕達の声
見つけて(見つけたい)希望の星
いつかは(信じれば)　叶うはずと

「２人いつまでも思っているから」

震えだした僕達の歌声
(君の声が遠くへ行ってしまう)
鏡の真ん中を見てみれば
(大きな亀裂が入っていたよ)
「もう僕達は消えていく存在だよ」

君へと捧げるこの愛の歌
(いつかその体抱きしめたくて)
この声嗄れたとしても僕達
(いつまでもこの歌を歌うから)
「だから誰か鏡に触れてください」

壊れた鏡は何を映す？
(君の姿は何処にもないよ)
見えるのは真っ黒な壁だらけ
(もう何も見ることはできない)
「希望の光すら僕達は見えない」

君へと捧げる
(この愛の歌)
君の心に
(いつもいるから)

「だから誰か鏡を直してください・・・」

ライセンス

壊れた鏡

kirameki3

「鏡の向こう側へ行きたいけど
　鏡が壊れたら存在は消えてしまう
　だから誰もこの鏡に触れないで」

「僕達」は「ぼくら」と読んでください

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