あの門を潜る前に
一度後ろを振り向く
大きかった校舎
だけど今は少し小さい
赤点を取って 残された放課後
馬鹿をやって 叱られたこと
そんな下らない事も覚えてる
胸のなかの 宝箱にしまった
桜色の 風がすぐ傍を
僕の頬を 軽く撫で空へ
舞い上がった 淡色の花弁
全ての景色 彩ってた
雲流れる 春の青空と
響き渡る 静かな鐘の音
飛び立ってく 鳥を追い掛けて
今僕等は はばたいて行く
夕陽染まる校庭の隅
忘れられたようなボールが
まるで僕の心のようで
思い切り蹴り飛ばした
君に想い告げた校舎の裏側
夢を語り合った屋上
ずっと変わらずに ずっとそのままで
あってくれと 叶わない願い呟く
歩きだした 別れと始まり
ここを潜れば 新しい道
桜乗せた 春のそよ風が
思い出たちを 運んで行く
頬を伝う 透明な雨に
手を伸ばして さよならを言った
だけどそれは 永久の別れじゃなく
また逢おうと 誓った約束
桜色の 風がすぐ傍を
僕の横を 通り過ぎて空へ
背中触れた 暖かな温もり
そっと押され 一歩踏み出す
頬を伝う 透明な雨に
手を伸ばして さよならを言った
だけどそれは 永久の別れじゃなく
また逢おうと 誓った約束
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