なんだろう ぼくたちの過ごすロマンは夏色っぽくて
かたっぽを失くしては はだしで歩く海辺みたいだね

そこからはじめたり いつの間にか終わったりしてさ

からんころんって響いて蒸し返す夏さえ気持ち良くて
痛いくらいに知ってる結末も全部、愛おしいよ また
ほら、ご覧 傾いて触れる想いに揺られてシンパシー
知らん振りでいいんだろう 最後と今を愛したいだけ


こうしたい って願いは消えていく星たちに届くかな
すみっこで暮らして 微笑んだその顔を覚えていたい

足りないくらいでいい また欲してしまうくらいにさ

からんころんって響いて袖を折った腕には日焼けの跡
若過ぎるぼくらに諭したところで、聴かないよ また
ほら、ご覧 轟いて咲いた夜空に釣られてシンパシー
知らん振りがいいんだろう 最期に君を愛したいだけ

午前二時 夢のあと 忘れたいことばっか増えてきて
虹がかかれば 空く胸に沁みるね なんでもできるよ

からんころんって鳴らして屈まった背中を押してくれ
怖いくらいに知ってる絶対も約束もないことを また
ほら、ご覧 朝ぼらけ吸い込む空気にさえシンパシー
白んだら、またはじまるよ 最後と今を愛したいだけ 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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夏空シンパシー

ABS ABS C S

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投稿日:2024/08/29 01:45:38

文字数:508文字

カテゴリ:歌詞

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