罅割れを愛おしむよう
崩れてく足元にユメ

気付いてた
硝子ではその鎖など切れやしないんだと
だからこの手に 二重を映すカケラで

裂いてゆく 罅割れをなぞる
ただ あの空をユメに描く

自由の鳥に興味は無い
青いのは空をユメ見て

気づいてた
硝子ではあの空になど成り得やしないこと
だからこの手は 二重に見えて無力で

裂いてゆく その羽根を千切る
ただ あの空が妬ましい

彼女に望まれるのが空だなんて

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SiO2

閲覧数:57

投稿日:2010/08/15 18:43:10

文字数:204文字

カテゴリ:歌詞

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