滑り落ちたレールを見上げて
羨んで今日を生きる
代わり映えのしない日々に
何かを求めて

おぼつかない足下に
ひたる鎖をくぐり抜け
走り出した 季節に吹く風は凪いで

かかげた花束に朱色(あけいろ)を
突然の今日は流転
すべてが逆さまに移り込む
偽物の景色さえ払い
飛び出した時間は続いてく


片道だけの未来を手にして
織り成した銀色の空
かけ上がる坂道は
かつての時を救い出す

纏う重荷にかかった
鍵を開いて覗き込む
光差した目の前に落ちる花びら

振りかざした未来に朱色(あけいろ)を
開けた視界は青空で
何も信じられない日を捨てて
偽りない夢を追って
進んでいく時間は続いてく

終わりのない明日を信じてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

流転

未来へ向かっていくイメージの詞。

コンセプトは「切り開く」こと。
自分の手で未来を切り開いていこうよ、という…
うーむ……詞の説明って難しいですよね。

読んでいただいて感じたままでいいと思います。
丸投げだけど、それでいいと思います、たぶん。

例によってイラストとか募集中です。

閲覧数:74

投稿日:2008/06/19 19:06:54

文字数:308文字

カテゴリ:歌詞

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