【 双 子 の 日 常 】

1の2話


「リン!急げ!!」
「急げっていわれても・・無理っ・・っ・・」
息が・・や・・ば・・

ドサッ

「-・・り」
ん・・誰・・?
「-っ」
「リンッ!!」
あ、レン・・か・・
あれ?私、倒れて・・?
「まったく。何してんだよ。マスターにお礼をちゃんと言えよー
じゃあな。」
バタン。

・・・・。
あ、修学旅行・・
ってことは、レンも、中止?になったのかな・・?
私のためにー・・?
いやいやーそんなわけがない。
だって、レンはミクさんのことが好-・・
「大丈夫か!?」
「あっKAITO兄さん!あ、MEIKO姉さんも!」
「心配したのよ。」
「あ、ごめんごめん~」
「ボーカロイドなのに、こんなことで倒れるとはねぇ。やっぱり、修理してもらったほうがいいんじゃない?」
「姉さん!!そんなこと言ったら・・」
「別にへーきだよ?レンとは別に双子だし。レンはどうせゲームばっかりしてるでしょ。」
「リン・・・」
そうだよ。別にレンが心配するわけない・・。
頭の中はミクさんでいっぱいだもんね。
「レンは、どこ?」
え。なんでそんなこと、聞くの・・?

ドクンッ

私の心臓が鳴る。

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  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

 双 子 の 日 常 1/2

なんか急に恋愛にしたくなりましたw

閲覧数:114

投稿日:2011/11/19 21:15:14

文字数:511文字

カテゴリ:小説

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