受話器越しの言葉
俺から切り出したサヨナラに
君の涙が染みるのを感じた

行き交う人の波
気にも止めない薄情
縋れない足はただ
嘘を刻む

君の切ない声が
俺の鼓膜を貫く
「行かないで…」
その声が谺する

君との思い出が色を失う前に
綺麗なままの俺をその目に
焼き付けて

君の切ない声が
俺の鼓膜を震わせる
「傍に居て…」
その声が谺する

君との思い出が色を失う前に
綺麗なままの俺をその目に
焼き付けて

思い出は綺麗なままで…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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サヨナラ

貴女を思うが故に、サヨナラを…

そんな男性心理。

閲覧数:49

投稿日:2010/12/19 17:56:07

文字数:218文字

カテゴリ:歌詞

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