君は僕の花嫁
純白に着飾り悪魔に嫁ぐ
この世で一番美しい娘



愛を語ろうか
君が望むならそれも良い
地獄の果てでも囁いてやる
僕の腕へ堕ちてこい

君の唇は無垢を装い
罪の果実の味を知る
口付けを捧ぐ唇で
毒を含んだ愛をやる

君は僕の花嫁
純潔を気取って悪魔に嫁ぐ
この世で一番醜い娘



死を望むのか?
君が望んでも許さない
煉獄で自由を得る事はない
僕の手から離れるな

聖杯を掲げ神の血を飲み
赤い葡萄酒の甘美なる
それは君との蜜月の
甘露のごときひと時に似る

君は僕の花嫁
純真をかたって悪魔に嫁ぐ
この世で一番愚かな娘



門をくぐろうか
君の望みさえ砕け散る
楽園を夢見て眠るがいい
悪魔の腕は逃がさない

逃げられるとでも思っていたか?
僕の愛の契約を
違える事などできはしない
君は今から僕のものだ

君は悪魔の花嫁
純愛に絆され僕に嫁ぐ
この世で一番愛しい娘

 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

悪魔の花嫁

 
悪魔に見初められた女の子に贈ります。


ちびがでしゃばって上から目線が無駄に好きなので、レン君の声にあわせたかったのですが
イケレンにはできませんでしたね‥‥。



一人称「私」では、カイトしか男声を表現できないと思い至ったので
字数がズレても一人称を変えました。
あと微妙な表現も変えました。
前のバージョンで前のものが見られます。
 

閲覧数:141

投稿日:2009/02/16 16:21:21

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

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