都会の空は灰色で
ぶつからないよう歩き方ばかり器用になって
出来るだけ迷惑にならないよう小さくなる

記号となんら変わらない自分の名前
こんなものにアイデンティティ求めても
何も埋まらないなんて知ってる

何もかもが平凡で色を失って
気力も失くすと普通がわからなくなった
呼吸の仕方、教えてください

早く包み込んで
私の形を思い出させて
生きていると実感したい

膿も汚れも受け止めて
全て吐き出すから
もういっそ私の中に入って満たして
一つになっちゃおうか

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water

私にとっての「水」。

閲覧数:67

投稿日:2018/02/10 03:02:50

文字数:230文字

カテゴリ:歌詞

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