淡々譚

これはあっという間のこと
大海原 広い その向こう
あんな遠くにある
勇気の雫に手を伸ばす

僕の呼吸と
海の向こうの花枯れ族
波の音 空
どうでもいいくらい 生きてる

話す
淡々譚だけ
燦々捧ぐよ
ほんのちょっとの愛

こんなパッと思いついたこと
言うなればただの戯言
あなたは笑うのでしょう?
言う気も無いけど 可笑しいな

僕の呼吸は
静かな海に漂うだけ
手を振る花枯れ族
こんなに静かに死んでいく

灘 まだ灘 そうだ
ただ ただただ 痛い
まだ まだまだ ここに
ただ ただただ 居たい

それだけなの

蒼海とこの場所を見ているだけ
いつだって過去を思い出している
こんな単純な事だったんだって
いつだって後悔ばかりしてるの

あっという間の歌
快晴と海と僕だけ
どこかへ消えた花枯れ族
「勇気の雫を取りに行こう」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

淡々譚 歌詞

歌詞です。ご査収ください。

閲覧数:94

投稿日:2019/09/19 01:24:52

文字数:371文字

カテゴリ:歌詞

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