A
あなただと思う
この指が震えてしまう
あなただと思う
この腕が勝手にさ
抱き締めてしまうよ

B
声が耳に触れた
細い息が僕の身体纏って
夢も見せてくれなかった

S
朝だよ
眠れなかった僕に
あなたはキスをする
その声がどんなに愛おしいかねえ知ってる?
朝だねって
返事をする僕の背中に抱きついた
嬉しそうに笑うんだ
今日も今日も

A
同じ毎日が
続いて行くんだと信じてた
あなたの指
僕の心臓に触れた時から
もう時は止まったままだ

B
愛することを
どうして上手くやめられない
答えを探す僕の手を
あなたはいつも止める

S
朝だよ
眠ってるあなたに
愛してるとキスをする
慣れた匂いに顔を埋める僕を振り払って
朝だねって
もう言ってくれないなら
いっそ僕をもう壊してくれよ

C
動かない心臓
冷たくなる白い小さな手
二人だけの世界
確かにここに在ったのに
動かない心臓
あの綺麗な笑い声が
だんだんと思い出せなくなる
留守電の"愛してる"
繰り返し繰り返し聴いている
僕もあなたといたい
ただそれだけだった

C
ただそれだけだったんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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閲覧数:72

投稿日:2018/08/06 19:22:54

文字数:476文字

カテゴリ:歌詞

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