アッパー・ライトの裏で笑う声
焦げついたセッツァー、キックで踊って
僕は机にふさぎ込むのさ
カッターナイフを奪って 僕が君になれる夢見てた
そう、いつでも黙って ブリキのおもちゃ箱にぶつけたタナトス

窃盗財から奪って 囲む声
Holonic pathes 絶叫さえ組み込まして
優しげに絡み付く「汝なすべし」と


体が崩れていくころには 空から染まりだす
この世界の地の底を ああ 流れ尽くす
摩天楼 踊り出す その全てを見届ける
ああ 闇を駆る影 君の夢を見る


不思議な夢 覚えている 雲、赤く
「私たち、同じだね、ほら」示す指先
頭、穴が開いていて、ひゅ、ひゅ、ひゅるりら
もっと近くへ ひゅ、ひゅるりら、そう、近くへ
そっとさ


集団幻想 君と僕との
なんてほんとさ きっとあるのさ
笑うがいい ほんの少しさ
それで僕らながれていけ


形が崩れていく病に侵され続けていた
そんな世界のはしっこで

そこから逃げ出して もっと遠く
僕らは手を繋ぐ
この世界でたったひとつ ああ 見つけられる
ひとりでも踊りだせ その全てを見届ける
ああ 闇に咲く花 君の夢を見る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ベンゼル7番の崩壊機構の歌詞

です。

閲覧数:282

投稿日:2010/08/10 09:49:21

文字数:489文字

カテゴリ:歌詞

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