ドアの鐘がなるたび
あなたかなって胸が高鳴る
わたしからは会いに行けないんだから
しばらく来てくれないと
もうこのまま来ないのかなって胸が苦しくなる
もう、いっそのこと、はやく思いを伝えてしまいたいけれど
もし失敗したらと思うと、やっぱり苦しい


生まれたときからずっと孤独で
孤独な仕事を始めた
いつも自分との対話ばかりで
世間離れするのも怖くて、繋がりたくてそこに行った
癒しではないけれど
やる気はくれる、そんな場所


関係は偶然のほころびでしか進まない
引いたらすぐに引かないと、正しい方向に
ラブ・フィッシング
恋は釣りと同じ


恋はテニスと同じ
返して、戻って
手応えを感じて、楽しくなって
それが恋だろう
いちばん長く続いた人が
運命の人なんだ


これって恋でしょうか
あなたのことが頭から離れない
わたしはただの店員にすぎなくて
見せてる私も本当のわたしじゃないし
だけどそれはきっとあのひともそう
あのひとのことがもっと知りたい
今度はいける気がしてる
動かなくちゃ始まらない
ケーキをたくさん作って
おいしい洋酒も特別に準備
素敵なドレスで最高の私になろう


動かなくちゃ始まらない
用意しなくちゃ始まらない
パーティーの準備をしよう
どんなことにも対応できるように
パーティーはどんなものが出るかな?
あの人は、どんな服を着るのだろう


ねえ、一緒になったら
子供は何人欲しい?
わたしはたくさん、たくさんほしいな
この世に家族を作ろうね


ずっと孤独だった僕に
家族なんて作れるだろうか?
愛せなくても、導いてあげよう
僕のできることを教えてあげよう


手っ取り早く思いを伝えたくなる
だけどきみを傷つけたくはない
僕も傷つきたくないから
ぜんぜんすすまない、この関係
でも、いいよね?
ゆっくりでいいよね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ラブ・フィッシング

閲覧数:41

投稿日:2018/09/29 13:12:45

文字数:783文字

カテゴリ:歌詞

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