旅立つ前に 終わりが見える
こんな哀しい 事は無いから
ゆくなと誰が 腕を引いてる
足がなかなか 前に出ない

もしや私を 止める者は
もう一人の 私なのかも
人間魂 ひとつだけど
心は常に 2つあるのさ

離しておくれ 離しておくれ
何度も己に 叫びながら
なんとか振り切り 歩き始めた
しかし足が 竦んでしまう

傷付くかも しれないけれど
やっぱり夢へ 進みたいから


旅の途中で 足を止める
いつしかこんな 景色を眺める
時が来るとは 思ってなかった
しかしここは ゴールではない

そうさ私が 目指すものは
もっと綺麗な 花園だから
人間2つ 瞳があるが
一番感じる それは心だ

察しておくれ 察しておくれ
周囲はいろいろ おっしゃるけれど
傷付く覚悟で 旅を続けたい
それしかもはや 考えられない

愚かかも しれないけれど
やっぱりベスト 尽くしたいから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

もう一人の自分

閲覧数:65

投稿日:2024/05/22 15:41:58

文字数:386文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました