「夢見のLUNE」
錆びついた鉄橋の見える丘で
きらりキラリ輝く星屑を
霞んだままの紅い瞳で
ずっと眺めているんだ
汽笛の音を聞いたとき
雲の陰に潜める太陽を見て
もうすぐ辿り着くころだと
心躍らせていたよ
そして今も 異国の使者の浮かぶ
あの空 疲れ果てるまで泳ぎたい
引いては寄せる波のような そよ風に吹かれて
こんなにも目の前にいるのに
どうして会えないんだろう?
僕の視線の先には 同じ影が見えたのに
君の瞳に 映っている
この街は どんな風景なんだろう
強き光が瞬く間に 輝きを失うと
おぼろげに君の姿を 消し去って
憂いを帯びたLUNE
夢見心地の残像が
滞りなく感情廻らせて
夕闇の彼方に 響き渡る
吐息が聞こえていた
明日の今もこうして
沈みかけの夕陽を見上げて
虚ろなリアルを 感じるだろう
門出の一ページ
アスファルトで奮い立って夢を乗せ
足音も立てずに 歩き出す
並んだ木々は寂しげに 葉の音ざわめかす
無力な僕のいるこの地球(ほし)で
君は今 何しているのだろう?
君の視線の先には 僕の影見えるのかな
鳥のさえずりに紛れて
誰かの声が聞こえた気がした
僕の視線の先には 君の影しか見えない
友なき僕と あの空に
愛の手をもっとください
月明かりにゆらめく言の葉は 儚い影を映して
悠久の宇宙(そら)の果てまで 見守って
光を帯びたLUNE
まっすぐな気持ちとともに…
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