灯塔

僕を謳って 歌詞
作詞：夜乃
アスファルト抜け出して、
過去の通せんぼ。
孤独な鼓動売って、
けれど問い返す
彷徨う灰ばかりに
溜まる日々の「いいえ」へ。
大人はなれないから
宇宙（そら）は綺麗と言う。...

霞んだ青に　その安息に
被さるような　色彩は
あの日から　視線を欺いている
乱れた光　ときには翳(かげ)り
何度　目を伏せただろうか
いつまでも　焼き付いた印は消えず
Glare　 眩しさに　ざわめいてる明日
迷える空を　見つめていた今日
Glare　この扉　開け放てたなら
鈍色(にびいろ)の星　一...

８月１５日の午後１２時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...

(初音ミク)
Hush now, drift off to sleep
Reality a memory
Don't be scared of what you find
Yeah, it's all just in your mind
Monsters that live inside
Your ...

どいつもこいつも大嫌いだ　僕のことを見下して
苦しみの努力だって報われやしない
「僕だけ不幸だ」なんてさ　自意識過剰ですか？
知らないふりをした水曜の夜
チョコを齧った　偽物の　甘い　甘い　嘘が溶ける
仮面の向こうなんて誰も　知らない　知らない　皆　消えてしまえよ
君の夢をちょこっと頂戴　苦くて黒い...

６．
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...