悪い子のカーニバル

隣の芝生は青い
高嶺の花の君の前では
ただ背伸びしたいだけ

これは他言無用
僕の心の底にそっと秘めた星
誰にも見られることなく ましてや輝くこともなく
儚く 無様に 散っていったんだよ

有言不実行委員会会長の 僕は
今は 知られることなく そっと 溺れてたい
雨上がり 僕の瞳は 見えない位 濁っていたんだよ

君の前であっても、なくても 「良い子」を演じて 知らんぷりして 痛いって言う自己満足
自作自演でも 遺体を演じていたい から

サビ
完全覚醒!悪い子のおくすりに 目を閉じれば 幾何学模様の 夢のような七色のカーニバル 
ぐるぐると回る メズマライズ 今だけは悪い子になっていたい 痛い から
ハッピーのアップダウン 激しい 典型的平均の
僕の 時間切れの 逃避行

狂言の首吊り 今日は 今日は 切れないね
切れないように お空に浮かびたいな
痛くないようにしてね? 伝わらない星は消えていくんだよ
きっとこれが届くのは 何億光年も後なんだよ
3分だけのコール これはきっと最初で最後の言葉
鼻をくすぐる 秋の香りが やけに冷たかった

最後の日 宙に浮かぶ前に 水たまりに映ったのは もう 星を失った 僕の 暗い 瞳だったんだよ

完全覚醒!みんなのおくすりに 目を閉じれば 幾何学模様の 真っ白な 真っ暗のカーニバル 
ぐるぐると回る メズマライズ 今だけは悪い子になっていたい 遺体 から
ハッピーのアップダウン のない 典型的平均の
僕の 永遠の 逃避行!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

悪い子のカーニバル

わるいこのおくすり

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投稿日:2024/12/04 19:40:27

文字数:653文字

カテゴリ:歌詞

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