A
どうもこんにちは
「阿」です。別に覚えなくて結構。
こっちは仲良くする気なんてさらさらねぇ。
燃えるような髪と牙生やして、
威嚇してますコノヤロー。

B
獅子を従え「吽」を睨む
涼し気な顔しやがって
物静かだかインテリだが知らねーが、
黙って俺について来い!

サビ
俺らは「阿吽」
二人で一つ なんて気持ちの悪い事!
お前と並んで歩く気は無い!
前を歩くな後ろを歩け!
無様に膝つく姿は滑稽だ

A
初めまして皆さん
「吽」です。吠えてる奴は気にしないで
勝手に突っかかってきて迷惑なんです。
流れる髪と口を噤んで
無視しています。あの野郎。

B
狛犬を連れて「阿」を嗤う
暑苦しい顔、鬱陶しい
熱血だか無知なんだか知りませんが、
大人しく私に従って下さい。

サビ
私達「阿吽」
二人で一つなんておぞましい事
仲良しこよしなんてするつもりは無い。
視界に入るな消滅しろ。
お前が消えゆく姿は気持ちがいい

誰が決めたか知らないが
こいつと仲良くする気なんてない
永くやってきた「阿吽」も
この代で終わらせる
戦いの火蓋が今、切って落とされた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

「阿吽の喧嘩」

前作のを作ってる時に浮かんだ。
対になってるものが大好き。

閲覧数:139

投稿日:2019/08/16 22:08:21

文字数:476文字

カテゴリ:歌詞

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