今日も昨日と同じような朝がやって来た


平和すぎてあくびが出る世界を横目に

今日も明日を作るため家をでたんだ



ぽっかり空いたような穴が埋まらない
なにかが足りなくてなにかわからない

側にいるようでいない君を
笑うように風が通りすぎた



暑苦しいセミの声 無駄に青い空をみて
「カラフルだね」といった君を思い出した


繋いだ手が暑くなって
愛しくてたまらない君を追いかけた




傾いてく太陽を見ながら
明日も帰ろうといった

小さな些細な約束さえ
今なら宝物にするよ


涙を流した君を
綺麗だといったら

照れ臭そうに笑って見せた



でももう泣かないでといったら
なら離さないでといった



もう戻らないあの日
君が隣にいたあの日

離れないでといったのは君だった



向日葵ように明るい
森のようにカラフルな

笑顔をみせる君が好きでした





会いたいなんて
恥ずかしくて

口にもだしたことないけれど



もう届かないメールをつくりながら

今日も君へと言葉を送るよ




忘れないよ
思い出でもない


思い出になんてしたくないよ

でもそれじゃ進めない
一歩踏み出せない





先で待ってる君に会いたいから



君の存在がここにあったこと以外を
思い出という力に変えて




カラフルな未來へ歩いていこう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

からふる

作曲募集中(・┰・)

閲覧数:103

投稿日:2012/07/31 10:24:14

文字数:585文字

カテゴリ:歌詞

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