何もない日常

白い空間
何もない。ただ真っ白。

いつの間にか現れた
『一点の黒』 
気付かないうちに瞳奪われてた。

それはまだ幼い感情。
小さな小さな心に生まれた。

その感情を理解するには
まだ小さすぎた。

いつか意味をもつだろう。
いつか理解できるだろう。

それじゃ遅すぎたんだ。


もう意味を持たない。
  理解してしまった。
    もう送ることのできない心。

私の心に黒がいるの。。
でも、ひとつになれてないの。

ひとつになれないの?
一方的って事なの?
心がまじわることはないの?

潰されそう・・・助けて。



何もない日常。

壊れた心。
一緒になれないんだ。

月日が経っても
『消えない』
もう気付いているんだ。

分かってるんだ。
心の中は黒でいっぱい。

(でも・・・)

だめなんだ。消したいのに。
なくしたいのに。

ずっと消えないんだ。
ずっとずっと苦しいの。

立ち止まってちゃダメなのに。


こんなに弱くなかった。
  臆病じゃなかった。
    なのに、どうして・・・

この心をあげたいよ。
でも、どうやったらいいの。

ひとつになりたい。
同じ存在になりたい。
会いたいよ・・・ねぇ

『          』


心が白くなんか戻らなくていいから
同じ心になれなくたっていいから
ひとつだけ。一言だけ。
伝えたいんだ。


「好き」





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

特に決めてないが・・・初恋を引きづってる感じです

閲覧数:41

投稿日:2011/05/12 17:00:24

文字数:603文字

カテゴリ:歌詞

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