失ったつもりなどない
幼い日の大事なもの
気がつけばどこかに落としていた
バス停から家まで歩く時間も
気がつけば半分くらいになってた
思い出を掬う手に
何かを忘れた気がしていた
あの頃の一滴
確かに全ては息をしてた
空を見下ろし海を見上げようなんて
いつから僕らはこんなわがままになったんだ
誰かがくれた「当たり前」にしがみついて
このまま僕らは進んでいけるのかな
もたらされたいくつかの自由が
あの夜を変えていったらしいな
パッと光った星たちはまるで急ぐ様に
地平線の彼方に回って落ちた
思い出に刻まれた
何かを忘れてしまいたくて
もう一度考える
今僕にできるただ1つを
時に争い醜く僻み合ったって
いつかは僕らが胸を張れる日が来るさ
だけどその日が明日か100年先か
知らない僕らはただ歩くしかないから
思い出を掬う手は
何かを忘れたわけじゃなかった
これまでもこれからも
確かに僕らは息をしてる
空を見下ろし海を見上げる日が来ても
大事なことは何も変わってなかった
あの日重ねた過去と今と未来は
ただ僕らをそっと見守ってたんだ
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