何億光年の夢幻の星を越えて
花に頬咲む君のvision目指す
決して消えない不滅の輝き
光芒（こうぼう）のアルタイル

遠いベガの祈りが聴こえれば
大空を飛ぶ白銀の大鷲が
胸に疼いて　瞳に星が燃えゆく
この夜を越え必ず会いに行くと

君を思う気持ちは一筋の閃光
銀河を結ぶように羽ばたきゆく
君がいる限り落ちはしないと
傷つかぬ羽根で飛ぶ


月も見えない暗闇の中は
君のくれた光を頼りに飛ぼう
闇を照らした　陽だまりに笑う君が
また会えますようにと花を編んでる

指を組んで星に願いをかける夜に
流星のように君を目指しゆく
この命が燃え尽きたとしても
君の星は消えない


胸に輝く君の星を道標に
永遠の宇宙（そら）を行くことを誓う
愛する君へと繋ぐ一閃（いっせん）
光芒のアルタイル


ひらがなver.
なんおくこうねんのむげんのほしをこえて
はなにほほえむきみのびじょんめざす
けしてきえないふめつのかがやき
こうぼうのあるたいる

とおいべがのいのりがきこえれば
おおぞらをとぶはくぎんのおおわしが
むねにうずいて　ひとみにほしがもえゆく
このよるをこえかならずあいにゆくと

きみをおもうきもちはひとすじのせんこう
ぎんがをむすぶようにはばたきゆく
きみがいるかぎりおちはしないと
きずつかぬはねでとぶ


つきもみえないくらやみのなかは
きみのくれたひかりをたよりにとぼう
やみをてらした　ひだまりにわらうきみが
またあえますようにとはなをあんでる

ゆびをくんでほしにねがいをかけるよるに
りゅうせいのようにきみをめざしゆく
このいのちがもえつきたとしても
きみのほしはきえない


むねにかがやくきみのほしをみちしるべに
えいえんのそらをいくことをちかう
あいするきみへとつなぐいっせん
こうぼうのあるたいる