小説です。vanaN'iceメインです。(組み合わせはネタバレのため、伏せておきます)BLです。しかし、極端なものはないので、安心してください。
「はぁ~~」
「レン、どうしたの?元気がとりえのレンなのに、溜息つくなんて人気落ちちゃうよ」
「そんなんで落ちてたまるか!!」
こんな、日常会話をしてるレンが俺は大好きだ。なんか、どうでもいい話や、冗談を真に受けて混乱するレンとか、レンが笑ってるところとか、全部大好きだ。でも、まだ十四歳。危なっかしいというか、好奇心旺盛というか、その笑顔が脆くて儚く見えてしまう。そんな心配する俺に気を使ったのか、神威が口を開いた。
「大丈夫だよ、KAITO。レンにはリンがついてるし、ああ見えても、意外と大人だから。」
「神威…」
彼は、神威がくぽ。俺がレンの事好きだと知っていても、男同士だからと軽蔑せず、むしろ応援してくれたり、相談に乗ってくれたりするいいやつだ。だから、俺は神威が(親友として)大好きだ。でも、少し気になることがある。それは、
『俺はKAITOが幸せなら嬉しいだけ。KAITOは何も考えなくていいよ。』
という言葉。神威の幸せを俺が決めていいのか?神威はもっと派手に仕事して、ルカにいいとこ見せて、付き合えあえばいいじゃないか。この二年間、ずっと気になっていた。何度か話を切り出そうとしたが、言おうとした瞬間、神威の顔が少し悲しげで、『お願いだから聞かないで』と物語っているような感じがした。神威は俺の気持ちを言わずとも悟ってくれたのに…俺は、神威の気持ちが分からない。こんな俺に、レンは振り向いてくれるのか?神威と親友でいることが出来るのか?
もう俺、わかんないよ 神威。どうしたらいいのか教えて―
病んでるカイト兄さん 第一話
後書き
なんか、作っちゃいました。この作品は、IMITATION BLACKを聴き、natsuPと春アキさんにものすごく憧れてしまって、vanaN'iceの大ファンになって作っちゃいました!!、というテンションで作りました。とてつもなく、中途半端に出来ていますが、後日続編を書くつもりです。全年齢対象に作るつもりなので、キスもしません。ですが、ドロドロの昼ドラ系になる可能性は高いです。(なる場合は、前書きとして記入します)でも、ハッピーエンドにしますから(予定)まあ、著者の私が18歳未満なので、大丈夫でしょう。(きっと…)あ、18歳未満だからといって遠慮する必要はありませんよ。BLも、百合も何でもいけます。(マジで)
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