肩に触れる雪を待ち望む頃出逢った人は
 穏やかで優しくて風変わりだったの

 運命的な出会い
 私の籠の鍵を開ける人ね
 あなたの想い今日も明日も
 聞かせてそれが私の世界


 太陽が眠り星が瞬く頃あなたを待つ
 二人共に生きられるならどんなによかったかな

 運命は惹かれあって
 二人を分かつ扉の向こうに
 あなたが居るのだから
 私、もう怖くないの


 太陽が目覚め光が私を貫いてしまう
 こんな姿だけは見られたくない……

 悲しむあなたの姿は胸を抉るけれど
 あなたとは生きられないと告げた
 
 肩に触れる雪が遠ざかる頃もう一度
 あなたと出会えたなら今度は

 私もう待たないわ。
 命がけの恋で離さないから……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

肩に触れる雪を待ち望む頃【楽曲募集】

 肩に触れる雪が遠ざかる頃 の女性視点版です。

 一応リリィを想定。

 設定云々だと、日光を浴びると酷く肌を焼かれてしまう一族の引きこもり娘が少し妄想の激しすぎる求婚相手に惹かれるけれど同じ世界では生きられないことに悩む、的な話です。

 次に会うときはとっても積極的な女性になっていることでしょう。ということで我が家のリリィさんが出来上がるんじゃないかなと。

 肩に触れる雪が遠ざかる頃 とセットになるといいかなと思います。

閲覧数:123

投稿日:2016/07/19 23:36:18

文字数:316文字

カテゴリ:歌詞

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