温もりよ 僕を殺して
愛されたかっただけ
癒されたかっただけ
1歩踏み外しただけなのに
この世は1本道だけ?
その手の温もりを
その身の愛情を
1度の罪だけを見られて
遥か彼方に遠ざけられて
やりたい事も消え失せた
叶えたい夢も奪われて
ただ1つ残るもの
それは“その手を首に当てて”
前科の呪い 来世を期待
思考は甘い 伝えて願い
感じぬ熱と 忘れる夢と
手に残る痕 傷つく僕と
吊るされた縄 編み込んだ麻
空色は赤 夕刻の朝
法は犯さず 他人傷つけず
意味もわからず 僕愛されず
温もりよ 僕を殺して
好きって言葉は上辺だけ
生涯愛すのは君だけと
君の言葉はホントにそれだけ
信じたのは愛されたかっただけ
その言葉本心なんてない
その他人一緒の未来はない
こんな生き方得などない
愛されないでは生きられない
何度過ち繰り返してる?
何て事ない仮面被ってる?
何で誰かに縋っている?
何で今まで生きている?
感情殺して 表情殺して
仮面被って ガード固めて
なにやってんだろ シラ切ってんだろ
アイツ逃げたろ 何回目だろ
抱きしめていた ずっと願ってた
暗闇照らした 届かず消えた
聞こえぬ声と 五月蝿い脈と
苦しい息と 嫌いな僕と
もういいよ僕を殺して
生きていたいとか思いたかった
幸福だとか感じたかった
今の世界に翻弄された?
いや、世界が案外好きだった?
他人の不幸は蜜の味
人は不幸になるべきだ
そうじゃないと僕みたいに
幸せに溺れ被害妄想に
抱くぬいぐるみ 焼く罪人身
核の心に 泣く泣くよそ見
手首のリスカ 程度軽いか
天国までは 結構あるな
布団に入る 夢に溺れる
陽が照らしてる 自殺がよぎる
縄を吊るした 僕は1人だ
首を括った 僕は独りだ
ねぇ誰か 僕を生かして
温もり 歌詞
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